雲の切れ間から...

雲が多かった早朝、ダメもとで海辺へ向かいました。

北側の水平線は微かに朝焼けがはじまっていましたが、日の出の方位は
どっしりと雲が居座っており、動く気配もありません。








朝陽は諦めて、北側の方角が見渡せる別の場所に移動。
雲が薄ければなぁ...と思いながら漁船を眺めていました。








日の出時刻から30分が経過し、帰宅しようとした時...
雲の切れ間から光が降り注ぎ始めました。








ただの曇り空だったのですが、天使の梯子（薄明光線）が
出現したことで、光景が一変しました。








水平線上に船が姿を見せてくれていたなら、絵になったでしょうが...
でも、光のカーテンを観られただけでもラッキーでした。
日の出時刻±30分間は...目が離せませんね。





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