春を待つ動物たち

雨が降ったりやんだりの朝です。
北風がちょっと強めですが、気温は8℃...徐々に早朝の寒さが緩んできました。

一昨日、お写ん歩がてら久しぶりに動物園に行ってきました。
啓蟄の頃とは言え、陽ざしがないとまだまだ寒く...午後3時を過ぎると日陰に
なってしまうサル山では、こじんまりと団子状態のお猿さんたちの姿が多くみられました。

うつむき加減の３頭の表情がそっくり...動きを止めたうつろな眼差しが寂し気です。








こちらもぴったりと体を寄せ合っていますが、手首を内側に折りたたんで
防寒している様子がいとおしく感じます。







マンドリルのケンシロウ...
陽ざしがあるケージの隅っこで静かにしていました。
少し険しい表情をしながら、何を考えているのか...。








視線が合うと、何かを話しかけられているような気がして
うれしくなるのですが...以外に優しい雰囲気ですね。








静かに陽ざしをあびるエリマキキツネザル
みな丸まって過ごしているのに、この子だけはじっと一点を凝視していました。
私には、視線の先には何もないように見えたのですが...。





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